オールドニッコール 新旧三本


Nikon の単焦点レンズ 50mm f1.4シリーズは現在も新しいタイプが継続して販売されています。特にこの50mmという標準域での単焦点レンズは使い勝手が良く、かつ解放F値が1.4と明るい物は背景のボケも綺麗で大変人気があります。今回いつの間にか同じシリーズ3本が揃いましたので記念投稿

年代の古い順に並べています。

① Nikkor-S Auto 1:1.4 f=50mm Nippon Kogaku Japan

1962年発売
MFのみ
焦点距離 50mm
最短撮影距離 60cm
F値 1.4 (1.4~16)
レンズ構成 5群7枚
フィルター径 52mm
鏡胴は金属製、単層コーティングのガラスレンズ

② Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
1977年発売
MFのみ
焦点距離 50mm
最短撮影距離 45cm
F値 1.4 (1.4~16)
フィルター径 52mm
爪有り
金属鏡筒 単層コーティングガラスレンズ
①と鏡胴デザインが変わりフォーカスリングの操作製が良くなっています。

③ Nikon Nikkor 50mm 1:1.4D
  D7000(APS-C)シリーズ.D700、D800シリーズではAF,絞り操作可能
  焦点距離:50mm
  レンズ構造:6群7枚
  絞り羽根:7枚
  最短撮影距離:0.45m
  開放F値:F1.4
  重量:230g
  最大径×長さ:64.5×42.5 mm

各レンズの仕様は上記のようになります。基本的な性能設定は同じですが、最短撮影距離や鏡胴の材質などが変わり年代が新しくなるほど軽量になっています。③のレンズはD750にてAFも動作、合焦速度も問題なし。①.②は完全MFのみになります。レンズ面はこのようになっています。

分かりやすい違いですね。前面レンズはすべて銘板で抑えられていますので、これをゴム板などを使い外すとレンズ清掃は可能です。フィルター径はすべて52mm。ネジ込み式のバヨネットフードが使用可能。絞り羽の枚数も変更になっており解放で撮った際のボケ方もそれぞれのレンズにより変わってきますがとろけるようなボケ味は共通しておりポートレートや花などを撮るととても味わいのある写真が撮れてかなり楽しい。MFと聞くと操作がし難く使いこなせないと思う方が多いと思いますが慣れれば撮影の楽しみが広がりカメラの楽しさが増すレンズになります。中古で程度が良く安価な場合は入手しても後悔しないので是非手に入れてみてください。

作例は過去にも掲載してますので、そちらを参照してみてください。

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