Carl Zeiss Vario Sonnar 28-70mm 3.5-4.5 (MM)


カメラに詳しくない人でも一度は聞いたことのあるメーカーだと思うCarl Zeissのレンズを手に入れました。

このレンズは今でも人気のあるCONTAX Ariaというフィルムカメラ用に開発・制作・発売されたレンズになります。カールツァイスのレンズは金属鏡筒、直進ズームの重いレンズというイメージがあると思います。しかしながら、これはプラ鏡筒の採用により軽量化、ズームリング・フォーカスリング・絞りリングがそれぞれ独立した回転式ズームレンズとなり扱い易くなっています。レンズのデザインも1998年発売にも関わらず現在sonyから発売されている現行Zeissレンズまでとはいきませんが、かなり現代的になっていると思います。

レンズの仕様
焦点距離 28-70mm
最短撮影距離 50cm マクロ域では30cm
F値 3.5-4.5
T*コーティング
マウントはY/Cマウント

マウントについてですが、ヤシカコンタックスマウントにはNタイプ、Gタイプ、ノーマルのヤシカコンタックスマウントがあります。この内Nタイプは完全電子化によりAFが可能になったものの絞りまで電磁化され通常のマウントアダプターでは使用できません。対応の物がFringerより出ていますが高すぎるので実用的ではないのが残念なところですね。

マクロ撮影はズームリングを70mmの望遠端から更に回すと入れます。このマクロ域では先にも述べましたが最短撮影距離が30cmになりかなり寄れます。しかもその描写が美しい

D750
ISO 100
SS 1/125
マクロ域

D750
ISO 100
SS 1/4
F 3.5
マクロ域

どうでしょうか? 花びらの質感、加えてミツマタでは花びら外周の産毛までクッキリと写っています。さすがはカールツァイス!

D750
ISO 100
SS 1/125
F8
D750
ISO 100
SS 1/50
F8
35mm

全体的な風景を撮ると周辺部に行くにつれ解像度は下がりますが色の再現性はかなりいい感じ。水面に写った太陽にまともに向けても全体的にフレアが発生せず綺麗です。太陽そのものにまともに向けた逆光ではゴースト・フレアともに発生しますが、それも撮り方によってはいい演出になりそうな感じでした。

Carl Zeiss純正のレンズは中古でも値が張りますが、このプラ鏡筒になったモデルでは出玉が少ないですが金属鏡筒の物より若干相場も安くなっていますので一度カールツァイスの魅力に触れてみたい方はぜひ手に入れてみてください。撮影が楽しくなります。特にマクロモードでの花撮影は最高です!

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