マウントアダプターによる画角変化


現在のカメラセンサーには色々な規格があります。

その中でも代表的なのを挙げていくと

フルサイズ、APS-C、M4/3、1型、スマホに分類できます。

分かりやすい画像があったので拝借しました。

このセンサーの違いにより焦点距離、集光能力が変わってきます。

そしてレンズの焦点距離はフルサイズセンサーでの表記が基本となっています。
フルサイズセンサー対応のレンズをAPS-Cなどで使用すると画質は変わりませんが、焦点距離が大きく変わります。その逆のAPS-C専用レンズをフルサイズセンサーで使用するとクロップモードと呼ばれる画質が下がった状態や写真の四方が写らない(ケラレる)が発生するため実際は使用には向かないことになります。

このフルサイズセンサー用のレンズをAPS-Cセンサーで使用した場合に起きる焦点距離の変化を抑え、APS-Cセンサー機でフルサイズセンサー機に近い写真を撮ることが出来るようにするマウントアダプターがあります。

一般的にレデューサーアダプターやレンズターボという商品名になっていることが多いです。今回minoltaMDマウント~NEX Eマウントへ変換するlenzturboをアダプターを入手したので、APS-C機で通常のマウントアダプター、フルサイズ機で通常のマウントアダプターを装着して同じ条件で写真を撮って比較しました。

使用機材

カメラ α7II(フルサイズ機),α6300、X-E1(APS-C機)

レンズ Minolta MD W.ROKKOR 28mm F2.8

まずはAPS-C機のα6300に通常のマウントアダプターを使用し撮影

APS-C機にフルサイズセンサー用のレンズを装着した場合焦点距離は1.5倍になりますので、42mmとなります。

次にレンズターボ。こちらは焦点距離を0.726倍に縮小します 。

つまり28mm x 0.726 (レンズターボllの焦点距離倍率) x 1.5 (APSCの焦点距離倍率 = 30.492mmとなります。

パッと見で分かるくらいの変化があります。

上から画角の変化を撮った写真

近距離でこれだけの画角の差がありますので、遠景になると相当な差になりますね。画質の低下は無しです。

次にフルサイズ機に通常のマウントアダプター装着で本来の画角になります。

やっぱり広いですね~

もう一つ実験。ほとんどの人はカメラのメーカーを一つにしてると思います。しかしながら撮るシーンに合わせて向き不向きがやはり有り(腕がないだけですが・・)他のメーカーのカメラも使用したくなります。当然メーカーが違うとマウント形状も変わるため、またマウントアダプターを購入しなければなりません。そこでマウントアダプターを2個重ねて強引にカメラに付けると画角はどうなるのか試してみました。

マウント経由はMD→ソニーA→フジXマウントです。

このような感じになります。実際に撮影するとどうなるか?

このようにAPS-C機に通常のマウントアダプターを接続した状態よりも更に画角は狭くなります。画質や集光能力の低下は無しでした。ですのでどちらかのマウントアダプターをレデューサータイプにすれば画角はもっと広がると思います。

オールドレンズや色々なマウント形状のレンズをお持ちの方は試してみるのも面白いと思います。




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