星空撮影


新月一日前の10月8日京丹後へ次の日の波を期待しつつ夕方から向かい

GPVの予報通り夜空が晴れたので星空撮影してきました。

今回前に購入し数回使用の練習をした簡易赤道儀(nano tracker)にて極軸合わせが上手く行き天の川を綺麗に撮影することができました。

それがこちら

使用機材

カメラ α7II
レンズ Tokina ATX 235 PRO
三脚  Velbon GEO N545
雲台  Velbon3wayQHD510 + 自由雲台 QHD-61
赤道儀 nano tracker
極軸合わせに Vixen ポーラメーター

 

左側は120秒間追尾撮影した天の川の写真

左は別々に撮影した立岩と天の川の写真を合わせて完成した写真になります。

一眼レフを購入する動機として星天を撮ってみたい!と思う人は意外と多い気がします。
そういう私もその一人です。しかしながら色々と機材を揃えないと撮影出来る星空には限界があり、その為機材に高額な投資が必要になり泥沼化することもあります。私はほとんどの機材を中古で揃えました。

そこで最低限星空撮影をする上で必要な機材を記載

一眼レフ、ミラーレスカメラ
三脚
レリーズ(リモコン)

三脚 これは出来るだけ頑丈な物を使用してください。安い耐荷重の低い三脚だとカメラ、レンズの重みや風によりすぐブレてしまいます。

カメラはミラーレス機、フルサイズセンサー機どちらでも撮れます。そこで判断基準ですがISO感度を高く上げれる機種を選択すること。ISO感度の設定幅が狭い機種は感度をあげるとノイズが発生し仕上がりに差が発生します。

次にレンズ
出来るだけ解放F値の値が小さい物を選ぶ。F値は数字が大きくなる(絞るといいます)ほど集光能力が下がります。そこで最低でもF2.8くらいまで設定できるレンズを選ぶのが好ましいです。あと広角レンズの方がより広い画角で撮れるのと、星空撮影時に言われる500ルール上有利になります。

500ルールとは過去にも記載していますが、カメラを固定した(赤道儀を使わない)状態で撮影する際、使うレンズによって星が流れない時間を算出する計算ルールです。

例えば焦点距離が20mmのレンズでフルサイズセンサー機使用の場合は

500 ÷ 20 =25 となり25秒間シャッターを開けて露光しても星が流れず撮れます。

これが同じ20mmでミラーレス機だと焦点距離が35mm換算になるので

500 ÷ 35 = 14.2・・・ となり14秒くらいしか露光できなくなります。

焦点距離50mmだと10秒間しか露光できず、短い露光時間で星を捉えるためにはISO感度を上げないと映らないので結果画質の下がる写真になります。

そこで長い時間シャッターを開けても星を点で写すために赤道儀を使用することになります。赤道儀設置には極軸を正しく捉えることが必要なのですが、これが難しい

赤道儀の設置方法は三脚の雲台チルト部分を水平に設置
雲台の取り付け台座(パン)の角度を45度にする

そこに赤道儀を取付て真北へ向ける
赤道儀ののぞき穴から北極星が見えるように微調整する

ナノトラッカーの覗き穴は小さく、そこから覗いて暗い中北極星を入れるのはほぼ不可能です。しかしながら北極星は動かずの星なので手順で記載した台座の角度を45度にし、真北を向ければほぼ合わすことが出来ます。最後の微調整は試写しながら合わします。

この方角を決める際に練習段階ではスマホのアプリや方位磁石を使っていたのですが、これが上手くいかない・・・

そこでvixenから発売されているポーラメーターを使用したらあっという間に合わすことに成功

あとはリモコン操作しながら露光時間を調整して撮影を楽しむだけです。

しかしながらただ撮っただけでは上の写真のようにはならないので、現像という作業をし星を炙りだしてあげると天の川がクッキリと浮かびあがってくる。この作業がまた楽しい。

星の現像に正解はなく自分の好みに合わせて仕上げればいいだけです^^

興味ある方はぜひトライしてみてください。

天の川の季節は3月~10月末頃までです。

 

記載してないカメラ本体のレビューがあるので、それはまた後日気が向いたら書いてみたいと思います。

 

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