SIGMA 70-300mm 1:4-5.6 DL MACRO


JUNKコーナーで良く見かけるレンズ

今回も安価で転がっており、大きな破損もなく見る限りレンズの汚れだけなので分解清掃の練習用に購入しました。

焦点距離:70-300mm
開放F値:4-5.6
レンズ構成:10群14枚
最小絞り:22
最短撮影距離:1.5m(0.95m:Macro at 300mm)
ズーム方式:回転式
フィルター径:58mm
フード:脱着式
最大径X全長:74.5mmx119.5mm
価格:\19,800-

後継機はこちら


清掃前にマウントアダプター経由でα5000に装着

カメラ本体が小さいので、レンズのデカさが目立つ

分解清掃開始

まず後玉のカバーを外していきます。

いきなり外した画像ですが・・・赤〇の箇所にネジがあるのですべて外してカバーをマイナスドライバーで持ち上がて外します。この時接点端子が引っ掛かりますので横にずらすと上手くいきます。

次に接点横にビスが2本ありので、それを外します。

銀色のスペーサー部分赤〇のビスを外します

銀色のスペーサーが外れます

ここまでくると後玉の鏡胴が飛び出す

カビてます・・・・

ゴム手袋を嵌めてこの部分を反時計周りに回すと後玉が外れます

中にカニ目用の切り欠けがあるのでカニ目レンチを挿し込み反時計周りに回すと中の合わせレンズとスペーサーが取り出せます。順番を間違わないように番号をメモして並べてます

タコ足についてるのが一番奥のレンズ

この短い鏡胴に3枚のレンズが入っていました

それぞれカビキラー、中性洗剤で洗浄し乾燥させている間に前玉部分を分解開始

最初にマクロスイッチを取り外し

ちなみにこのスイッチを加工すると通常300mmズーム状態でしか入れないMacro撮影がズームに関係なく全域で出来るようになります。

次にレンズに付いてるゴムベルト二か所を外します。

下のゴムベルトの中には、このような接点端子カバー?がテープで止まっているので、外します。テープが綺麗な場合は再利用可なので慎重に。汚い場合はセロテープで代用出来るので勢いよく剥がしても大丈夫です。外すと中にビスがあるのでこれも外します。

上のベルトを外すとこのように前玉とフォーカス鏡胴部分がテープで止められています。

このテープを外す前に前玉鏡胴とフォーカスリングの位置合わせ用に白丸部分あたりにマーキングしておきます。そしてテープは再利用するので慎重にはがして伸ばした状態でどこかに止めておきます。その後軽くひねる感じで境目から左右(上下)にひっぱると鏡胴が外れます。

中玉の周りにある黒スペーサーも外してみました。

はい。これは外す必要なしw

それでは前玉を外します。

ゴム手袋嵌めて前玉の先端と鏡胴の中間あたりを持ち反時計周りに回すと

レンズ部分がごっそり取れます

良く見るとレンズが2枚組になってました・・・

これを外さないと合わさっている内側が洗浄できませんので外します

このレンズの前レンズは切り欠けのない赤点で印したリングで捻じ込んで組まれています。このリングを外すには、この口径にあったゴム棒を押し当てて回すといいのですがあいにくちょうどいいサイズの物がなかったので円筒形の容器にゴム手袋を巻き付けて代用

で、回そうとしたのですが・・・めっちゃ硬い・・・何度もトライするも全く回らない

どこかのHPで煮沸したら緩んで回しやすくなるとみたので煮ましたw

すると回った!

キーキーという、かなり不快な音がしまくりでしたが・・・外したレンズをカビキラー中性洗剤で洗浄。片方(内側になるレンズ)は鏡胴からは外れないのでそのまま洗浄。この内側レンズと鏡胴の合わせ目に洗浄液が残るので完全に乾かしてから組み込んで完了

洗浄前(左)と洗浄後(右)靄が晴れてクリアな写真が撮れるようになりました^^

 

やったね!

カテゴリー: アフィリエイト, カメラ, 電化製品 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です