Carl Zeiss Vario Sonnar 28-70mm 3.5-4.5 (MM)

カメラに詳しくない人でも一度は聞いたことのあるメーカーだと思うCarl Zeissのレンズを手に入れました。

このレンズは今でも人気のあるCONTAX Ariaというフィルムカメラ用に開発・制作・発売されたレンズになります。カールツァイスのレンズは金属鏡筒、直進ズームの重いレンズというイメージがあると思います。しかしながら、これはプラ鏡筒の採用により軽量化、ズームリング・フォーカスリング・絞りリングがそれぞれ独立した回転式ズームレンズとなり扱い易くなっています。レンズのデザインも1998年発売にも関わらず現在sonyから発売されている現行Zeissレンズまでとはいきませんが、かなり現代的になっていると思います。

レンズの仕様
焦点距離 28-70mm
最短撮影距離 50cm マクロ域では30cm
F値 3.5-4.5
T*コーティング
マウントはY/Cマウント

マウントについてですが、ヤシカコンタックスマウントにはNタイプ、Gタイプ、ノーマルのヤシカコンタックスマウントがあります。この内Nタイプは完全電子化によりAFが可能になったものの絞りまで電磁化され通常のマウントアダプターでは使用できません。対応の物がFringerより出ていますが高すぎるので実用的ではないのが残念なところですね。

マクロ撮影はズームリングを70mmの望遠端から更に回すと入れます。このマクロ域では先にも述べましたが最短撮影距離が30cmになりかなり寄れます。しかもその描写が美しい

D750
ISO 100
SS 1/125
マクロ域

D750
ISO 100
SS 1/4
F 3.5
マクロ域

どうでしょうか? 花びらの質感、加えてミツマタでは花びら外周の産毛までクッキリと写っています。さすがはカールツァイス!

D750
ISO 100
SS 1/125
F8
D750
ISO 100
SS 1/50
F8
35mm

全体的な風景を撮ると周辺部に行くにつれ解像度は下がりますが色の再現性はかなりいい感じ。水面に写った太陽にまともに向けても全体的にフレアが発生せず綺麗です。太陽そのものにまともに向けた逆光ではゴースト・フレアともに発生しますが、それも撮り方によってはいい演出になりそうな感じでした。

Carl Zeiss純正のレンズは中古でも値が張りますが、このプラ鏡筒になったモデルでは出玉が少ないですが金属鏡筒の物より若干相場も安くなっていますので一度カールツァイスの魅力に触れてみたい方はぜひ手に入れてみてください。撮影が楽しくなります。特にマクロモードでの花撮影は最高です!

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Nikon D750

既に何度か写真にて掲載していますが、D5200の嫁ぎ先が決まった時に訳有りにて購入していたD750について書いていきます。訳有り理由ですが本体外装の若干の劣化、シャッター部に不具合、センサー部の写真が掲載されていなく少々不安も有りましたがD5200売却にて得た資金に少額のプラスαで購入できるのでイチかバチかで購入。届いて確認すると外装の劣化も私的には全然気にならないレベル、センサー部も綺麗、シャッター部の不具合についてはD750固有の初期不具合でnikonにて無償修理該当になっていました。シリアル番号で調べると該当機種でサポートに送ったところ無償にて修理されシャッター部は新品になりました!てことで大当たりです!

次に主な仕様
デジタル一眼レフカメラ
35mmフルサイズセンサー搭載
有効画素2432万画素
常用ISO感度 100-12800 拡張で51200まで対応
毎秒6.5コマの連射性能
フルHD動画撮影可能
インターバルタイマー撮影機能内蔵
WiFi内蔵
チルト液晶内蔵
AFモーター内蔵なのでAFモーター非搭載のAFレンズでもAFが動作します。

唯一残念なのはボディ内手振れ補正が無いこと。それ以外は必要な機能はすべて入っています。
本体の大きさは冒頭の写真のようにD5200の一回り大きい感じになります。重さも850gで長時間手持ちで持っていると重いと感じるかもしれませんが逆にその重さが一眼レフカメラを持っているという満足感を与えてくれます。加えて本体の形状が良くて物凄く持ちやすくグリップを握って構えた時シャッターがこの上なく押しやすい。nikon機全般に言えることなのですがシャッター音もとにかく良い!カメラやなぁって感じの音でシャッター押すのが楽しくなります。加えてAFの合焦も早いです。基本古いレンズばかり所持していてD5200ではMFしか使えなかった以下のレンズすべてAF撮影が可能になりました。いやぁラクチン

こちらのレンズすべてAF動作OK
左から旧サンヨン
SIGMA APO 70-200mm F2.8 HSM
SIGMA 28-70mm F2.8 Aspherical
Tokina AT-X 235 Pro F2.8
Sigma Fisheye 15mm f2.8
写真には載ってないですが、先日掲載したSIGMA 17-35mm F2.8-4 EX DG HSMもAF可能です。

本体機能の中で私が特に良いと思う点を紹介。フルサイズ一眼レフで本体が大きくなった分、メニューを辿らずに本体外装ボタンによる直観的な操作が可能。慣れるまでは戸惑いましたがボタンの配置などを覚えるとかなり便利。全部を書くと長くなるので特に便利だと思う部分を書いていきます。

本体左上にあるダイヤル。こちらで撮影モードの切り替えを行います。その下にセカンドダイヤルがあるのですが、ここでレリーズモード(シングル撮影、連射、セルフタイマーなど)を変更できます。各ダイヤルは誤操作を防ぐためにロックボタン連動になっており変更する場合はボタンを押しながら回します。撮影モードは上部真ん中のボタン、レリーズモードはダイヤル横にあるボタンになります。その下に良く使う再生ボタン、ゴミ箱ボタン、MENU,再生画面での拡大、縮小もボタンで操作可能。すべての機能において反応も良くストレスフリーです。

背面の液晶は90度まで上がります。モニターの視認性も良く明るさも設定で変更可能。

水準器。デカ表示で見やすい。設定でファインダー内にも縮小版のインジケーターにて表示可能です。

WiFi機能。常時ON,OFFの設定が可能。スマートフォンにnikonのアプリをインストールするとリモコン操作も可能。しかしながらこのアプリの使い勝手はイマイチでソニーのようにISO感度、シャッタースピードなどの設定変更はすべてカメラ本体で行う必要があり、その変更を反映するためには変更ごとにアプリを再起動させる必要があります。このアプリの操作性は改善して欲しいですね。写真の転送自体はかなり速くパパパって感じであっという間に転送できます。

インターバルタイマー撮影。タイムラプス撮影と同じ機能です。別途タイマー内蔵のリモコンを購入することなく本体のみで設定、撮影が可能

あとこのレンズ情報手動設定機能がかなり嬉しい。どんな機能なのかというと電子接点のないオールドレンズやマニュアルフォーカス専用レンズは本来写真のexif情報が記録されません。その為あとで写真を見返した時にどんな設定で撮ったのかわからなくなります。それがこの機能があるお陰で焦点距離、絞り値をexif情報に残すことが出来ます。電子接点のあるレンズ使用時は自動的にOFFになるので誤って記録されることはありません。オールドレンズファンの方には溜まらない機能ではないでしょうか?

このD750を使い始めて約一ヵ月ほど経ちますが、かなり良い。jpeg撮って出しでも十分綺麗な写真になり今までの手持ちレンズでAF撮影ができるようになり、AFってこんなに楽チンなんやなぁと感心しながら写真を撮りまくっています。高感度撮影においても低ノイズと聞いているので星撮影が楽しみで仕方ありません。星景を撮影しましたら追記していきます。

中古価格も大分下がってきておりフルサイズ一眼レフを体験したい方にめっちゃお勧めなカメラです!

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SIGMA 17-35mm F2.8-4 EX DG HSM

SIGMAの広角ズームレンズがカビ有り動作未検証で安く出ていたので購入しました。

D750ni装着するとこのような感じに
レンズ自体は短いのですが外径が大きめなので操作感は良好

まずはレンズの仕様

焦点距離 17-35mm
最短撮影距離は全域で27cm
F値 2.8-4 ズーム全域2.8解放ではなく可変式になります。
17mm F2.8
18-20mm F3
20-25mm F3.3
25-30mm F3.8
30-35mm F4.0
絞りは電磁式なのでマウントアダプターを使用してミラーレス機で使う場合はNIKON Gタイプ対応のアダプターが必要です。

レンズ口径 77mm
HSM(超音波モーター内蔵AF)
ファーカスはインナーフォーカスタイプ
ズームは少し鏡胴が出てくる程度の可動域

発売時期 2004年
発売時価格 73500円

このレンズですが初期タイプはレンズ口径82mm HSM ASPHERICALの刻印あり
私が今回購入したのが多分第二世代で レンズ口径が77mmになりEX DG HSMの刻印と焦点距離の横にDの刻印有り
第三世代は仕様にはほとんど変化なく違いはレンズ刻印 焦点距離の横にDの文字があるかないかになります。ない方が第三世代ですね。
第二~第三世代は中古相場2万~3万5千円くらいになっています。
もちろん私はそれより大分安く手に入れました。

第二世代なのでDの刻印があります。

レンズの清掃開始
前玉の外側をカビキラーで拭いただけの状態の写真。
前玉の内側にカビがあるので分解します。
名盤はゴム板で抑えて回すと外せます。

銘板を外すと中に4本のビスで固定されているのでこれを外します。
実は最初に外そうとした時にネジを嘗めてしまったので、写真は2回目のTRY時のです。
この嘗めてしまったビスをどのように外したかというとネジ滑り止めというネジ頭に数滴垂らして摩擦抵抗を上げネジを回せるようにする物を使って外しました。

これですね。
効果抜群でした。
化粧板を外すとこのようになります。
前玉横にカニ目穴があるので、カニ目レンチで回して前玉を外します。

このように外れました。
外したレンズをカビキラーと無水アルコールで清掃

綺麗にカビを除去出来ました。
再組み上げして前玉は完了
次に後ろ玉から除くとこちらにもフチの方にカビが確認できたので分解

マウント部のシルバーのビスと電子接点下にある赤丸以外の側面ビスを外し、真ん中の黒い部分を引っこ抜くと分解できます。
こんな感じになります。
ズームリングを回転すると後ろ玉がせり上がってきますので、外側の抑え豚を反時計回りに回すと固定リングが外れます。
固定リングを外した状態の写真。
レンズサッカーで吸着するとレンズが外れます。
その下にリングが一枚乗っかっており、その下に更にレンズ。そのレンズの下に更にもう一枚レンズがあります。残念ながら2枚目が外れなかったのでカビは除去できずでした。

そして再組み上げして試写してきました。
試写はすべてカビ除去前に撮った写真になります。

歪み確認テスト
焦点距離 17mm
SS 1/200秒
F 10
ISO 320
全域に渡ってピントが合い綺麗に解像していると思います。
弯曲もほぼ気にならないレベルで良好


歪み確認テスト
焦点距離 17mm
SS 1/200秒
F 10
ISO 320
これも良好ですね。
ボケのテスト
焦点距離 24mm
SS 1/500秒
F値 5
ISO 320
手前の梅の花にピントを合わせています。
背景のボケも自然な感じでいいと思います。
発色も良好


焦点距離 24mm
SS 1/500秒
F値 5
ISO 320
逆光テスト
焦点距離 26mm
SS 1/3200秒
f値 5
ISO 320
全体的にフレアで白っぽくなっています。
それでも色が確認出来ますので耐えている方ではないでしょうか?
焦点距離 17mm
SS 1/200
F 11
ISO 100

数点広角レンズにおける特性上の確認をしてみましたが、17mmという超広角に近い画角を撮れるズームレンズとしてはかなりいいと思います。DG表記のない前世代シリーズに比べれば逆光性能も向上しており、HSMによるAFの動作も滑らかで合焦も早く、とても静かです。フルMFでの操作も可能なので星撮りにももちろん向くと思います。星景を撮影しましたら追記します。

焦点距離 17mm
SS 20秒
F2.8
ISO 800

先日このレンズにて撮影した星景写真です。
D750のピント拡大機能が見やすいのも手伝ってガチピン
しかもレンズ外周部の星の流れも極めて小さくかなり良いですね。
周辺の光量落ちはあるもののそこはlightroomでなんとかなるので問題なし。
17-35mmの焦点域も星景向き
これはかなりお気に入りレンズになりました。

今回の作業で便利だった道具を紹介

先が付け替えできる精密ドライバーセット
精密ドライバーは100均のでも十分なのですが、持ち手が細く固いネジだと回しにくい場合がありましたが、こちらのセットは持ち手も太く力が入りやすいので嘗めやすいミリネジでも作業し易かったので、かなり良いです。
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SIGMA APO 70-200mm f2.8 EX HSM

少し前にAFに迷いがあるということで安価にて入手した旧大三元レンズのうちの一つ
通称ナナニッパ

まずは主な仕様
焦点距離 70-200mm
最短撮影距離 1.8m
F値 2.8~32 全域でF2.8の解放撮影が可能
ズーム方式 インナーズーム
超音波モーター(HSM)搭載なのでD3000,D5000シリーズでもAF動作します。
手振れ補正は無し
レンズ口径 77mm
専用フード、三脚座付き
発売時期 2002年頃

lens自体結構な大きさでカメラにつけて構えるだけでかなりの満足感はあります。インナーズーム方式なので鏡胴が出てくるレンズに比べてホコリなどには強くなりますね。手振れ補正はないのですがカメラ本体に手振れ補正機能があればそちらで対応可能。77mm口径というのも良い。ただ逆光にはすこぶる弱いです。このあとのDG EXになると逆光に対して強くなっているようです。ちなみにSIGMA表記ではDG(フルサイズ対応)、DC(APSC専用)となります。

約1ケ月ほど使用し写真を撮りましたので載せていきます。F2.8ではピント合わせに若干甘さがありますがガチピンに合わすと流石の解像度と綺麗なボケを表現できます。

カメラα7II 
ISO200 , SS1/80 , F2.8 , 200mm
カメラ Nikon D750
ISO400 SS1/1600 F5 200mm
カメラ D750
ISO100 SS 1/100 70mm

鳥、花、風景と映してみました。拡大すると若干のブレが分かりますが綺麗に映る。AFが完全動作するなら被写体の動きが速い場合でも十分使えるレンズです。ヤフオクやフリマアプリでもちょくちょく出てるので安価にナナニッパを試したい人にはお勧めです。

ちなみにα7IIにVILTROXのAF対応マウントアダプター+テレコンの構成で接続した場合AFは動作しませんでした。exif情報はしっかりと記録されます。

このVILTROXのマウントアダプター NF-E1は以前にも紹介してるのですが基本nikon純正レンズでAF-SシリーズのみAF動作となっています。しかしながら手持ちのSIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 APO DG OS HSMでは遅いながらもAF動作しました。ジージージジジって感じの合掌です。

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YASHICA DSB 28mm F2.8

久しぶりのオールドレンズネタになります。
なぜ今更このレンズを購入したかというと先にレンズもないのにY/C-NIKONのマウントアダプターが安く出ており勢いで購入。そしてD5200の嫁ぎ先が決まり、その資金にプラスしてD750を購入し、何かこれを活かせるレンズが欲しくなってしまいました。最初はCarl ZeissのDistagon28mm f2.8を狙っていたのですが中古でも相変わらずいい値段がしています。色々調べていくうちに富岡光学製のレンズで同じYASHICA LENS MLというのがあります。Distagonとの差はコーティングの質以外はあまり違いがなさそう(厳密には細部において大分違うと思います。)作例を見てみるかぎり私の目ではそんなに差を感じなかったので安いほうのこちらを選んだということになります。

D750(これについては後日再度書きますがめっちゃいいです)にマウントアダプターつけて装着するとこんな感じになります。

D750はデジタル一眼レフになり中にミラーがあるのでマウンアダプターの幅もミラーレス機用のに比べると薄くなっています。レンズ自体は小型で結構軽いですが質感はいいですね。

こちらのレンズスペック(見た目でわかる部分のみです)
焦点距離 28mm
最短撮影距離 30cm
絞り F2.8-16
レンズ口径 52mm
絞りはクリック感のある操作性、距離環はクリック感なしでトルクも軽くスムーズに回ります。大きさもちょうどよく扱い易いですね。

レンズ部分は部屋の風景が写りこんでいたので加工しています。

試写してきましたので作例を載せていきます。

F2.8 SS 1/125 ISO 320
かなり綺麗やん?と思いますがいかがでしょう?
F2.8 SS /200 ISO 320
ボケは玉ボケになりますね。手前のボケ感も自然だと思います。
F2.8 SS 1/200 ISO 320
水面の光も柔らかく写りますね~
F5.6 SS 1/200 ISO 320
こちらは私の腕不足でピントが甘くなっています。

全体的に周辺減光は気にならないレベルで発色もいいと思います。あいにくの雨模様だったので逆光性能は試せていませんが良いレンズだと思います。風景や星空も撮ってみたいですね。

撮影後また作例を追加していきます。

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南紀へ

波を求めて南紀へ

そして撮りたかった写真を撮りに和歌山県田辺市天神崎へ行ってきました。

Sony α7II
Sigma 28-70mm f2.8 EX aspherical
Neweer ND1000
満潮時に到着したので先にNDフィルター使用して20秒ほど露光して撮影しました。
Sony α7II
Samyang 14mm f2.8
天神崎にてウユニ塩湖みたいなリフレクション
もっと条件の良いときがあるみたいですが、なかなかいい感じに撮れました。
Sony α6300
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM
日没間際

この日は日中18℃まで気温が上がり3mmセミドライ・ノーグローブで平気な水温。天神崎では同じタイミングで訪れた人達と話したり、モデルになってもらったりして楽しく写真撮影。いい一日となりました。

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今年初の磯ノ浦へ

2.19 サイズUPを期待して磯ノ浦へ

逐一掲載してないのですが、今年三度目の波乗り

サイズUPはならずでしたが、途中小休止した後友人と合流しおしゃべりしながら入ったとき、少しまとまった波になり楽しめました。

水温も上がってきており、ブーツ・グローブ有りと無しの人が半々て感じでした。

台風2号成長してきていますね。来週波届くかな?

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Nikon ED AF Nikkor 300mm 1:4 旧サンヨン 作例追加

いきなりドンと写真を載せているこちらのレンズ今から約20年前に発売された焦点距離300mm解放F4通称サンヨンになります。これともう一つ焦点距離300mmF2.8のサンニッパと呼ばれるレンズと同じくカメラに嵌った人なら一度は使いたくなるレンズではないでしょうか?

私もそんな中の一人でずっと欲しかったのですが現行品はサンヨンで20万円前後、サンニッパに至っては52万円前後・・・買えませんw

そんな中でも中古で手の届く価格で出回っているのが上記の旧サンヨン。しかしながら発売から年数が経っており状態の良いものが中々出ません。状態良いのは古くても高い。待ちに待ってようやく状態・価格面で希望の物が出てるのを発見し遂に手に入れました。いやぁ嬉しい。

本日早速届いて確認したらカビ・クモリ・塗装剥がれ一切なしの極上品!

嬉しくて我が家のワンコをまず最初に撮りました。

いい写りです!
ISO640 SS1/125 解放F4 手持ちでの撮影
鼻の頭にピント合わせました。
カメラはD5200です。
ピントを合わした鼻の頭を切り出してみました。
鼻紋がクッキリ写っています。
20年前のレンズとは思えない写り

作例を見て貰えば分かるように非常に綺麗に写ります。D5200は本体にAFモーターを内蔵していないのでMFでの撮影になりますがexif情報はちゃんと記録されていました。

レンズスペックは下記になります。

焦点距離 300mm
F値 F4~32
最短撮影距離 2.5m
絞り羽 9枚
本体材質 オール金属
重さ 1330g
レンズ構成 8枚6群 2EDエレメント
発売時価格 850ドル 

当時のレートが分からないですが10万越えですね。当時のレートや初任給とかを考えるとかなりの高額レンズとなります。

フードは格納式、その下にAFの効く範囲をコントロールするツマミビス、中央したにインナーフィルターを付けることのできる枠が格納されており、このフィルター枠を取り出すとそこに39mmのフィルターが取付けできるようになっています。AF,MF切り替えボタンも有り。

見た目の高級感もあり持ってるだけでも嬉しさが込み上げてきます。

今日は時間帯・天候ももう一つなので後日撮影した写真を追記していきます。

作例1

Sony α7II
Skymemo Sにて追尾撮影
絞り F4
SS 30秒
ISO 1600
Nikon D5200
三脚使用
ISO1600 SS1/60 F11

Sony α7II
ISO 200 SS 1/160 F4
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SIGMA 24mm F1.8 EX DG MACRO ASPHERICAL

去年の年末に中古で購入したレンズ

SIGMAの広角レンズ

焦点距離は24mm固定 
解放F値 1.8
口径77mm
最短撮影距離 18cm
フルサイズ対応レンズ
AF,MF切り替えあり

大きな性能は上記となります。

レンズは凸レンズ型
fisheyeまではいきませんがそこそこ出っ張っています。
口径77mmとなり他の広角レンズと同じなので今まで購入したフィルターがそのまま使えるのも良い
発売は2010年4月
コーティングはザラゾラした質感ですが個人的にこのタイプのコーティングは好きですね。

購入した目的はもちろん星撮影用
しかしながら即試したみたところ解放で撮影すると周辺部の星の流れが結構出る
その後何回か試しても今一納得のいく写真が撮れずにいたのですが、2か月ほど使ってようやく慣れてきた感があるので写真を載せていきます。

まずは明るい昼間で撮影

清水寺にて
ISO125、SS1/1250、F値は忘れました。

曇天の雪の金剛山
ISO100、SS1/320、F4
単焦点レンズなのでピント合ってる部分以外全体的に薄くボケています。
ISO80、SS1/500、F11くらいだったと思います。
leefilter使用
逆光時はやはりフレア、ゴーストが出ます。
三脚使用にて
ISO100、SS 5秒、F11くらいです。
この夜景を撮影して思ったのですが光の集光能力は優秀と思います。lightroomにてハイライト調整してますが全体的にカリっとした夜景が撮れます。


ここまで昼~夜にかけての写真を載せてみました。
絞れば全体の風景をシャープに捉えることが出来、大変満足のいく写真が撮れます。あと最短撮影距離が18cmとかなり寄れるのでポートレートの際に背景を入れ、その背景をボカし人物を浮かび上がらせる写真を撮るのにも向いています。当然植物とかにもいいですね。

そして星を撮りました。
一段絞って撮っています

ISO3200 SS 5秒 F2.0くらいです。
lightroomにて色温度調整のみ
4隅はやはり流れます。
絞れば絞るほどこの流れは無くなります。

解放F値が1.8の明るいレンズなので星を良く捉えてくれますし、ここの星の色なども写ります。星や星雲の光を捉えるのはカメラ本体のセンサーにより大幅に変わりますので自分が撮りたい対象に適したカメラを使用するといいと思います。

では星を撮るのに24mmという画角はどうなのか?

14mmだとより広い星野を捉えることが出来ますが、その分星が小さくなります。それに比べてこちらは広すぎず、かといって狭すぎない画角でメインにしたい星座を中心において周りの星も写したり、風景と一緒に撮る星景写真にも適しています。天の川全体を撮るときは14mm、星座中心に風景も入れたいときは24mmというふうに使い分けると撮影の幅が更に拡がりそうなレンズですね。焦点距離固定レンズのいいところは、カメラ操作の際ちょっと手が触れても焦点距離が変わることがないので撮影中の取り扱いも楽になります。

現行モデルは中々の高級レンズです。こちらで紹介してる前のモデルで程度の良い中古品があればかなりお勧めします。

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レンズ改造の失敗例

オールドレンズを使用していると、たまに改造レンズという物を見かけることがあります。どういった改造かというと本来ミラーレスカメラに取付けることが出来ないレンズを付けれるようにマウント部を加工しピント調整機構のないものはヘリコイド付きのマウントアダプターを間にカマスことにより撮影可能になります。

この方法を知り手持ちのオールドレンズのマウント部を交換すればマウントアダプター介さずにカメラに直付けでき、見た目もスッキリするのでは?と考え試してみました。

物はミノルタMDマウントの広角レンズにEマウント部を取り付ける

元のMDマウント部を外し、ツメが出てるのでこのツメを短くします。このツメは絞りなどに影響しないので短くしても大丈夫でした。そしてEマウント部を付けるのですが位置決めをしネジ箇所を決めドリルでネジ穴を作り固定します。

マウント部を付け替えカメラに接続し、さあ撮影!しかしながらフランジバックの関係でピントが全く合わなくなり失敗でした。カメラから外しセンサーの前にレンズを置いてピントが合う位置に隙間を開けると市販されているマウントアダプターと同じ距離でした。ということでマウント部を付け替えたらカメラに直付けしてもピントが合わなくなります。

次にもう一つ試しました。

それはネオ一眼と呼ばれるコンデジからレンズを取り外したらミラーレスカメラで使えるのか?

ちょうど富士フイルムのSX9100のジャンク品を発見。これのレンズは手動ズーム、ピントのマニュアル操作も可能な様子。

届いたので分解しレンズを取り出します。

レンズの底面にセンサーが有り、ケーブルでレンズと繋がっています。マニュアル操作するので電子関係全て取り除き再組み上げ

いざカメラと接続し撮影! しかしながらフランジバックの問題、そしてピント調節機能は電子回路によりセンサーに伝わる構造だった為ピント合わず。先のマウント部改造レンズと同じようにピントが合う位置まで離すと撮影は出来ますが、APSC専用の魚眼レンズをフルサイズ機で使うと円周魚眼になるような写真しか撮れません。後ろ玉が極端に小さいのが原因と考えられます。寄ってこの改造も失敗。

自分の中でモヤモヤしてた結果が分かりスッキリしました。マウントアダプターはちゃんと計算された上で作られていますね。

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